責任について

上司と話してるとどうやら責任に対する認識が違うようなので書き出してみる。

まず、ある状態の維持こそが責任の本質じゃないかと思ってる。「職に就いてる」とか「刑務所に入ってない」とか維持したいものがあると責任が生じる。だからそれが失われる行動が取れなくなるのだ。 ということは、それを失ってもいいなら責任は生じない。たとえば、バイトをクビになってもいいなら「バイトをクビになる」行動を取っても問題ない。ただし、ひとつの行動が「訴えられる(金銭を失う)」や「奥さんを失う」といった結果を付随することもある。 他者から見て「その人にとっては価値があるもの」を自分が持っている場合は架空の責任が生じる。自分にとっては責任でないが、その他者にとっては責任があるように見える。「(それを失うのはもったいないから)○○すべきだ」と言う。こういう場合はその他者との間に「信用」が生じているが、それが要らなかったらこれも捨てていい。

たとえば、ゲス乙女の川谷さん?も責任がどうこうって言われてるけど、「奥さん」は失ってないし、「ベッキー」は承知の上だから失ってないし、曲も普通に出してるから「信用」も失ってない(初めから自分たちに興味がないorアンチの信用は初めから無い)し、どこに責任があったのだろうか…わからない。 というわけで今日もだらだらバイトするわけである。失ってもいい「職」のために。