愛とは肯定である。

昨日、子供が悪いことをしたからゲームを壊したおばちゃんがTLで話題になってた。

これに便乗して前々から考えてたことをちょろっと書こう。

 

愛とは肯定である。ある状態を受け入れて、結果を変えようとしないこと。

対になるのが欲で、ある状態を受け入れず、結果を変えようとすること。

愛はとても理性的で、実践するのは難しい。「信じる」のも「好きになる」のも愛じゃない。善い結果が得られると期待しているからこそ信じて、好きになるんだ。逆に、悪い結果だろうと関係なくその人と関わり続けるのが愛だ。

まぁ、生来的に生き物は欲を持っていて、それ自体はしょうがない。だって生きるためには「死ぬ」という結果を「死なない」に変える力が必要だから。生き物はみんな「腹が減ってこのままでは死ぬ」という状況を否定することで生きている。べつに欲が悪いわけじゃない。